講座レポート
+SAPI4年 農業体験 第2回

● 久しぶりの畑はどんな様子?
前回種をまいてから約1ヶ月がたちました。まずはじっくり畑を観察します。畑にまいた作物の種はしっかり発芽し、成長していました!
あれ?作物ではない植物が…。そう、「雑草」もこの期間にたくさん生えていたのです。
● 雑草あり区、なし区に分けよう!
+SAPIでは、雑草が作物にあたえる影響を調べるため、「雑草のある畑」と「雑草のない畑」を作ります。みんなで協力し、畑を半分に分けて、片方の雑草をすべて抜きました。「雑草を抜くのって楽しい!」という声もあれば「意外と大変…」という声も。作業を終えると、「雑草のある畑」と「雑草のない畑」が一目で分かるようになりました!
● 草高と照度を測ってみよう!
まずは作物の草高を測り、作物ごとに成長の早さに違いがあることを確認しました。次に照度計を使い、各地点の光の強さを測ります。葉にさえぎられている場所は光が弱く、すでに作物と雑草の間で光をめぐる戦いが始まっていることがわかります。「最終回ではたくさん収穫できるといいね!」と生徒たちは期待をふくらませ、畑をあとにしました。
● 葉の色はなぜ緑色?
植物にとって光が大切なのは光合成をするためで、葉には光合成をおこなう葉緑体があります。その中にある光合成色素が光をとらえるアンテナの役割をしていますが、今回の実験ではこの色素の分離に挑戦しました。様々な色に分かれる様子を見て、生徒たちもびっくり!
● 雑草の害と除草剤について学ぶ
前回に続き、今回は雑草が実際に作物にあたえる害について学びました。様々な害をあたえる雑草はやはり手ごわい強敵です。そこで登場したのが雑草を枯らしてしまう除草剤という農薬です。除草剤の効果は非常に高く、農作業の労力を大幅に軽減してくれる一方で、様々な問題も抱えています…。改めて雑草との付き合い方を考える貴重な機会になりました。




